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介護について学べる漫画7選!多くの人が読んでよかったとと思える介護漫画のあらすじとレビュー

2025年の東京都の高齢化率は25.2%、約38万人の介護人材が不足すると言われています

ニュースでよく見かける介護の問題、その介護を漫画から学ぶというのも良いかもしれません

今回はネイバーまとめで紹介されていたオススメの介護漫画を紹介します

多くの人が指示した介護漫画のあらすじ、読んだ感想をどうぞ!

 

 

介護小学生

 

 

 

 

 

デイサービスもなく介護にまだ理解のなかった昭和時代。小学校が終わった放課後、友達と遊ぶこともせず、寝たきりのじーちゃんと認知症のばーちゃんを1人で看ていた介護小学生が体験した在宅介護の現実。潔癖症の父・肝っ玉母さん・独身貴族の伯父・したたか園児の妹――家族7人、困難も周りの好奇の目も大胆なアイデアと愛情で乗り越えた、涙と笑いのW介護エッセイ漫画!

 

Amazonレビューより

とてもよかったです。介護の話であり、家族の物語でもあり、堂々たる昭和史としても読みうる漫画です。作者の語り方、絵の描写力は確かです。「映画化決定」と言われても違和感のないレベルであり、テーマです。
 介護サービスもヘルパーもない時代、ひたすら専業主婦の務めとされた介護。
 物理的にたった一人の人間で家事と両立してまわるはずもなく、小学生・幼稚園生の子どもたちが貴重な戦力となっていく介護生活。
 限界から老人ホームも検討されるも、苦しみながらも、家で看取りきることを選択します。
「おじいちゃん、おばあちゃんが大好きだったから」「優しい舅・姑だから」。でも
 「多くのものを失った。見たくない現実もたくさん見た」
 美談だけで語ってはいけないストーリーだと思います。

 

 

 

 

ペコロスの母に会いに行く

 

 

 

 

母は、人生の重荷を下したかのように、ゆっくりとゆっくりとボケていきました─

62歳、無名の“ハゲちゃびん"漫画家が
施設に暮らす認知症の母との
「可笑しく」も「切ない」日々を綴った
感動のコミックエッセイ!
40歳で故郷長崎にUターンした漫画家(62歳)が、親の老いを見つめてきた日々の、笑えて、温かくて、どこか切ない家族の物語。
主人公は、認知症と診断され施設に暮らす現在89歳の母。母が見せる「人生の重荷を下ろしたとびっきりの笑顔」や、著者のはげた頭を見て名前を思い出すエピソード、時折つぶやく亡き父との思い出話などを描いたコミックエッセイです。
「忘れること、ボケることは、悪いことばかりじゃないんだ。母を見ていてそう思った」

 

Aamzonレビューより

認知症をわずらった家族との共同生活や介護を経験したことのある人なら身に覚えがあるかもしれない。
そこにはもちろん苦しかったり悔しかったりすることもたくさんあるのだけど、
でも実はちょっとした笑いやしみじみ感じ入るような瞬間がいくつもあって、ときにはなんだか幸せな気分になることだってある。

そんなことを思い返させてくれる、どこか懐かしくて、ホッとする家族の物語だった。

私の場合は大学生のとき、田舎に住む当時100歳近かった祖母とふたりでひと夏を過ごす経験をした。
祖母は同じ屋根の下に寝泊まりする私の素性を一日に何度となく尋ね、
私が用意する毎回ほとんど同じ手抜き料理を「こんな美味しいものは人生で初めて食べた」と言って嬉しそうにし、
夜になって外が暗くなると、帰ってこない夫や娘(亡き祖父と亡き伯母)のことを心配してそわそわし始めるのだった。

この本のなかで好きだったのは、著者の母が、亡くなった夫や若き日の自分と会ったり話したりする場面。
本のなかでなんの違和感もなく描かれるそうしたシーンは、読む人の心にも自然にストンと落ちていくと思う。
夢か現かわからないまま空間や時間をとび越えていく著者の母の姿を見ていると、
「ああ、私の祖母も同じように祖父や伯母と会話をしていたんだろうな」と、しごく当たり前のように実感できた。

編集者をしていたという著者の力量はまた、各章の巻末に挟み込まれる文章にも表れている。
ご購入の際には漫画部分だけでなく、家族への深い愛情にあふれた文章も読み飛ばさずに味わうことをお勧めします。

 

 

 

 

ヘルプマン!

 

 

 

 

超高齢社会に突入する日本にとって、他人事にはできない問題をリアルに描く
成年後見制度編」第二弾。2000年、「介護保険制度」と同時期に産声を上げ
たもう一つの制度。

成年後見制度」は、その人らしい尊厳をどこまで守るこ
とができるのか?近隣に住む独居高齢者が突然認知症になった時、家族は、
隣人は、そして高齢者本人はどうする?一人の独居高齢者・犬塚時枝を通じ
て、認知症になった親の心情看護を家族はどうするか?地域はどう関わるべ
きか?「後見人」の在り方は?そう遠くはない日本の未来がここにある!

 

Amazonレビューより

惜しいです。本当に。ヘルプマンという題名も、表紙も、なかなか人を引き付ける引力がないからでしょうか。この漫画を手に取る人は少ないように思います。

でも、専門用語満載の、難しい福祉の本より、この本はずっと役に立つような気がします。老人介護が、小難しい文章上のことだけじゃなく、身につまされて感じられ、本当に役にたちます。
実際に、うんちやおしっこを漏らしている老人、それを体をはって世話する人たち、それでも暴れる老人、息子のことさえ、誰だかわからなくなる老人・・・・・そんな姿が赤裸々に、躍動感あふれる絵で描かれています。マンガだからと、馬鹿にしてはなりません。むしろ、視覚的に威力のある絵を伴った、マンガだからこそ、近いうち介護が身に降りかかるかもしれないと知りながら、何と無く知るのが面倒で避けている人たちの目を、開かせることができるのではないでしょうか。


巻ごとに、本当に実際にいるようなキャラの濃い老人たちが出てきて、それぞれに暗闇や悲哀を感じている様が、実にうまく描かれています。ヘルプマンこと、情熱にあふれる百太郎だけが、現実離れして熱く、善意のかたまりのような人間ですが・・・それ以外は本当にリアルだと思います。

私も自らの父のことに置き換え、身につまされて介護の問題を感じました。
ぜひ多くの人に知られてほしい本ですが、手に取られにくいので、本当に損をしていると思います。
介護なんか関係ないわ、という、若い学生でも、早いうちからこれを読んで損をすることはありません。読みながら涙の止まらなくなるマンガを、久しぶりに読みました

 

 

 

 

ほっと! 介護日誌~介護の時代を生きる私たち~

 

 

 

 

 長い人生を生きてきた果てに、介護利用者となった高齢者たち。そんな利用者さんたちが、ヘルパーに優しく、時に厳しく語りかける。自分の人生のこと、そして家族と過ごした思い出を…。
涙があふれてホッとする、実録介護エッセイコミック。信頼と熱い涙で彩られる感動エピソード24篇を収録

 

Amazonレビューより

登場人物のご老人がみなさん良いキャラでおかしくて、でもどの人にもそれぞれの人生があって、読んでるこちらもほっとするようなあたたかさを感じました。
きっと現場は大変なのだと思うのですが、どんなご老人にも良いところを見つけられる作者さんの人柄が作品ににじみ出ています。
介護というとどうしてもネガティブなイメージを抱きがちでしたが、読み終えた後には、こんな気持ちで老いと向かいあえたら幸せだなあと思える本でした。

 

 

 

 

 

親を、どうする?

 

 

 

 

親の老いに深くしずかに向きあう感動作。恩師の葬儀でひさしぶりに顔を合わせた40代の同級生3人は、親の老後と死を意識するようになる。おひとりさまのカスミは祖父の死をきっかけに両親の老後を思う。

夫と共働きのハルカは認知症の義母にふりまわされる。シングルマザーのサヨは父に突然「末期ガン」だと知らされ、熟年離婚した母との仲を再度とりもとうとするが…。誰もが経験するけれど、誰にもいえない家族の不安に、そっと寄りそう大人のためのコミックです。

 

Amazonレビューより

認知症の母を最近見送ったばかりの私。介護の本を一番読みたくない時に購入した理由は。

・著者の小林裕美子さんの本を以前母と楽しく読ませていただいたこと。
・その本のイラストがとてもかわいかったので、介護の本でもさらりと読めるだろう。

そんな理由からでした。

介護という家族関係の縮図・重さが問われる重い題材。
そんな重さも、著者さんの取材の努力。イラスト能力の高さ。
それらで、楽しく読ませていただきました。

本のいたるところに母との思い出が重なり、懐かしい気持ちがよみがえってきました。

本文の118ページにある
「とりあえず今日は」「あなたが笑顔でよかった」

この一文が、介護生活をしている人に一番贈りたい素敵な言葉です。

 

 

 

49歳 未経験 すっとこ介護はじめました!

 

 

 

 

 介護施設のリアルを描いたエッセイコミック

雑誌の休刊などで仕事がなくなり、経済的に困窮した49歳の漫画家が始めた仕事は、介護施設の認知症棟の介護ヘルパー。周囲の若い女性職員たちに虐げられ、未経験の仕事に悪戦苦闘しながら、次第に喜びを見つけ、成長していく姿を、軽妙な絵柄とノリでコミックにしました。職探し、仕事内容、待遇、施設の人たち、そして介護福祉士合格まで、実際に3年間働いたエピソードや裏話が満載です。

 

 Amazonレビューより

初心者用の介護の書籍を購入しようと調べていたら、漫画で評価が高い本があったので購入しました。

著作者は元々漫画家さんで不況の波を受けて職探しの結果、介護職に…という方なので、
字ばかりを見ると眠くなる私には、とても面白く介護職を知る事が出来ました。

介護のベテランの方が描くものだと初めての時はこうだったという気持ち等が
わかりづらかったりするのですが、介護に携わった事が無い読み手にも共感がしやすい内容です。

この手の書籍では、介護関係で綺麗ごとばかりを並べる書籍は嘘っぽく、
読む気も置きませんが
こちらの本は嘔吐や便、介護現場での人間関係もセキララに描かれており、リアルでいいです。
若い女の子にいぢめられるとか…女性ばかりの職場なので仕事より人間関係が壮絶そうです。

中年男性…と言ったら失礼かもしれませんが、そのマイナス要素をプラスにされた事も漫画で描かれています。
とても素晴らしいと思いました。

暗い出来事も最後には明るく描かれており、読んだ後はイヤな気持ちにはなりません。
むしろ介護に興味がさらに沸く感じです。

作中では著者はヘルパー2級と介護福祉士の資格を取得されていますが、その時の苦労を、ぜひもっと漫画で読みたいです。

続編を望みます。

 

 

 

かあちゃんといっしょ

 

 

 

 

人の助けなしでは生きていけない体になってしまった母ちゃんと、コワモテで不器用な息子が織りなす、切なくて、可笑しくて、泣けてくる、母と息子の“絆”の物語。野原で用を足そうとし、パンツを盗まれたと騒ぎ、憧れの人に会いたいと意地を張る、年老いた母親に振り回される介護の日々。しかし、母親と向き合う時間が、忘れかけていた大切な記憶を呼び起こす……。『クロ號』『猫なんかよんでもこない。』の杉作が描く新境地!!

 

Amazonレビューより

主人公の気持ちや行動が、自分の中にある本質みたいなところを突いて、何度も心が震えます。
何でもない日常の出来事が中心で、それがさらに共感でき、内容は分っているのに本当に何度も読み返しています。
シビアな状況でありながらもユーモアもあり、やがて迎える自身の親のことにも前向きに考えることが出来るようになった一冊です。
杉作氏の他の作品もお勧めします。派手さは無いと思いますが、心のひだに響いてきます。