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古いから見ないのはもったいない昭和の名作漫画!うしろの百太郎、妖怪ハンターなどのあらすじ&レビューを紹介

今回は昭和に話題となった漫画についてです

ネイバーまとめで紹介されていた漫画の数々で特に人気のあるものを選びました

古い作品だからと食わず嫌いせずにおもしろいものは月日が経っても面白いので読んでみてはいかがでしょうか?

人気の昭和の漫画作品をあらすじと実際に読んだレビューと一緒に紹介します

 

 

 

 

うしろの百太郎/つのだじろう

 

 

 

 

1936年生まれ。東京都出身。1955年、「漫画少年」に『新桃太郎』でデビュー。1958年、出世作『ルミちゃん教室』を「りぼん」に連載開始。以後、少年・少女誌などに数多く作品を発表する。主な作品に『ばら色の海』(第2回講談社児童まんが賞受賞)『ブラック団』『怪虫カブトン』『うしろの百太朗』『恐怖新聞』などがある

 

Amazonレビューより

「うしろの百太郎」は少年マガジンにて連載された心霊漫画。主人公、一太郎の守護霊「百太郎」に導かれ一太郎君が心霊の世界を学んでいくストーリー。いつも悪霊に悩まされる一太郎を百太郎が助けるというのが基本。独特の「怖い」画風が見事にマッチしていて内容も今読んでなお面白い。オカルト漫画家つのだじろうの代表的漫画。本巻は文庫版心霊恐怖レポート編第一巻

 

 

 

 

ワタリ/白土三平

 

 

 

 

伊賀忍びの里に現れた謎の少年ワタリと老忍者四貫目。伊賀の秘密の掟を暴こうとする2人の背後には、支配者の魔の手がしのびよる…。

 

Aamzonレビューより

映画評論家の佐藤忠男さんが、一口でいえば自由を求める人間の物語、と解説をお書きになっています。
『ワタリ』は週刊少年マガジンに1965年から1967年にかけて連載されたとあります。
1960年代のキーワードは「自由」でした。
日本は高度成長期に入り、ベトナム戦争が激化し、東西冷戦の時代です。
カムイ伝』と並行して描かれていた作品ですが、『ワタリ』の人気も大変なものでした。
忍法の解説など『カムイ』と共有しているようでもあり、もう一つの外伝という雰囲気があります。
伊賀でも甲賀でもない恐るべき忍術の使い手、ワタリ。
謎が解けない中で忍者の世界の闘争が始められました。
白土三平さんの劇画のお好きな方には外せない作品だと思います。

 

 

 

童夢大友克洋

 

 

 

 

超能力が殺人のチェイスを始めた!ペンと墨が構築した超四次元コミック。日本SF大賞に輝く初期大友作品の頂点に立つロングセラー

 

Amazonレビューより

羽付き帽子を被った中年男が、屋上の非常口に上がっていく。
男は無言。荒れ果てた子供部屋がインサートされ、吹き出しの中には子供のモノローグ。

「タケシ君の持ってるボーシ すごいんだ・・」。

ページをめくると、見開きいっぱいに書かれた団地の屋上。

「どさッ」という吹き出し。

この始まり4ページで、読者の心は完璧に、
大友「童夢」ワールドに移行する。

この無気味で完璧なテンションと物語構築力が、
230ページ後のラストの1コマまで続く。
ある意味でこの凝縮力は『AKIRA』を超えている。

 

 

 

パイナップルARMY浦沢直樹・工藤かずや

 

 

 

 

 

傭兵として世界各地で戦ってきたジェド・豪士。戦闘インストラクターとなった今でも、彼の周りには戦いが絶えない…。単なる戦闘ものではなく、戦争が残した傷あとにも注目したヒューマン・アクション

 

Amazonレビューより

YAWARA!」「MONSTER」「20世紀少年」で有名な浦沢直樹
1985年あたりに描いた、やや古めの作品。

傭兵としてさまざまな経験と確かな実力を持つジェド・豪士が
依頼主に対して軍事訓練を行う話。
基本的に犯罪者から身を守るための護身術や
何かしら前向きな目的のための人物に協力するため、
テロリストや犯罪などの悪事目的の相手を訓練することはない。

長編ものが主流になった最近の浦沢直樹に比べ、
一話完結型でサクサクと読み進めるのは非常に良い。
話の難易度も低めで、武器や作戦に関しても
かなり簡単なものに対しても説明が書いてあるため、
そういった知識がない人でも問題なく理解できる。

軍人としてもものすごい腕を持っているのに
妙に人間臭い豪士に好感を持てる

 

 

 

 

BE FREE!江川達也

 

 

 

 

笹錦洸(あきら)、この男の未来、文部大臣につき――!?壱河市立明北高等学校の数学教師・笹錦洸。Hで悪ふざけが大好きという教師らしからぬ彼の教育的指導はいつもハチャメチャ!トラブルメーカー・笹錦洸がゆく!!

 

Aamzonレビューより

江川達也のええ加減で、バイオレンスで、行き当たりばったりで、エロでかつロマンスで、学園ものと言う特徴のすべてがぶち込まれた、もう読み出したら最終巻Be free! (7) (講談社漫画文庫)まで、止まりません。
いやはや。

内容説明と言うか、おおよそのストーリーは本書の概説、上の方にかいてあるから、まぁいいと思いますが、でも、実際の中身は、ちょっとと言うかだいぶ違う。むちゃくちゃさのスケールが。
とにかく、いろんな意味で、むちゃくちゃです。
あまり、きちんと、つじつまとか、現実性とか、思わないでね。
だーっと、勢いで行きましょう。
絵は処女作とは言え、江川はうまいです。時々、前に書いたこと忘れちゃったとしか思えないようなながれありますが、はい、気にしてはいけません。
とにかくとにかく、勢いで行こう!

いやあ、素晴らしい作者は(漫画でも小説でも何でもそうだと思うが)、処女作にすべてがある、後を占うすべてがある。そんな思いになります。
だからこそ、この作品は、江川フアンは必読だし、江川フアンでなければ、まずこの本から入りましょ。
いやはや、おもしろかったぁ(本宮ひろしの後書きも面白い

 

 

 

家畜人ヤプー/沼 正三・石ノ森 章太郎

 

 

 

 

 ある夏の午後、ドイツに留学中の瀬部麟一郎と恋人クララの前に突如、奇妙な円盤艇が現れた。中にはポーリーンと名乗る美しき白人女性が一人。二千年後の世界から来たという彼女が語る未来では、日本人が「ヤプー」と呼ばれ、白人の家畜にされているというのだが…。

 

Amazonレビューより

三島由紀夫の曰く付き」らしいが、全然古さを感じさせない。ものすごい空想力。ものすごい妄想力。この著者は凄い。本当に一人で書いたのだろうか?何人かでアイデアを出し合って書いたんじゃないか?ていうぐらい、世界の構成が凝られてます。そしてそのスケールは馬鹿みたいに拡大されていきます。
 SFとしては、タイムマシンが登場し、未来の世界に行ったあるカップルのお話。
 SMとしては、まさに空想でしかできないことの数々。いや、物理的に。科学的に。科学的サディズム。からだのかたち、からだのしくみ、しゃかいのしくみ、全てがSMのために変えられてしまうお話。
 グロテスクだが、この魅力はいったいなんなんだ。
 世の中の全ての人に知ってもらいたい、この小説。
 ただ、恋人にだけは内緒にしときたい。

 

 

 

妖怪ハンター/諸星 大二郎

 

 

 

 

Amazonレビューより

全てが☆5。

収録作品は以下。
 '妖怪ハンター
   第一話・黒い探究者
   第二話・赤いくちびる
   第三話・生命の木
   第四話・闇の中の仮面の顔
   第五話・死人帰り
 '生物都市

 諸星の作品の基本は“悲しみ”に違いない。

 この中でも『第三話・生命の木』が、ラストの圧倒的な迫力もあって最高傑作だと思う。
 初版で使われているいくつかの言葉が、最近の版では差別用語として別な言葉に言い換えられている。ドストエフスキーの「白痴」は「白痴」のままであるのに。

 言葉にはそれ自体に問題があるわけではなく、それを発する側の人間の問題である。そしてそれは、差別される側の悲しみを思い至ることができるかどうか、人間として欠損していないかどうか、自分は大丈夫なのかどうかの問題である。したがって、それさえ理解しているのであれば、注釈として謝辞を書いて、初版のままにすべきだと思う。