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カイモノグラシ

本当に欲しいものだけを買う

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多くの人が認めた恋愛映画!「恋がしたくなった」と共感される洋画作品28選!

恋がしたい人も今している恋愛が辛い人、片思いや両想い中の人にもお勧めの恋がしたくなる恋愛洋画作品を今回は紹介します

観終わった後は絶対に恋愛がしたくなること間違いなし!

ネイバーまとめで紹介させてお気に入り数4810!トータルビュー数1319853という高評価で多くの人の心を動かした恋愛洋画28選を商品内容と実際に見た方の感想と共に紹介します

前回は9つの作品を紹介したので今回は残り19作品を紹介します

 

 

kaimonogurashi.hatenablog.com

 

 

 

40歳の童貞男

 

 

 

 

家電量販店の店員アンディは40歳の典型的なオタク男。ゲームとマンガ、そして膨大なフィギュアに囲まれて満足な生活を送っていた。だが・・・実はアンディは40歳になるのに女性とまともにつきあった事のない“童貞男”だったのだ・・・!

その事実を職場の仲間たちに知られてしまった日から、アンディの試練の日々がはじまった。アダルトビデオ鑑賞、カップリングパーティ、バーでのナンパに連れ回され、徐々に「ソノ気」になってきた彼に、運命の出逢いが!果たしてアンディに「その日」はやってくるのか!?

 

Amazonレビューより

 DVD化を心待ちにしてました。レンタル屋で借りるのが恥ずかしかったけれど、勇気を出してよかったです。内容は予想通りの面白さ。何度も大笑いしてしまいました。女性の目から見ると、鑑賞前は40歳で童貞なんてちょっと不気味感もありましたが、主人公のアンディは紳士で、とても優しく、素敵な家も綺麗に片付いていて、おまけに料理も完璧。彼が自分のために作る朝食に目を見張りました。

彼は童貞であっても自分の生活をそれなりに楽しんでいて、こういう人生もいいなと感じました。彼を取り囲む人達も根は善人なので、見ていて嫌悪感が一切ありません。悪人が出てこない作品なので爽やかです。彼の運命の相手となる女性も、典型的な若くて綺麗な女の子という設定でないのも好感が持てます。最後の最後まで笑えました。

 

 

 

ラブ・アクチュアリー

 

 

 

 

クリスマスを目前にしたロンドン。
恋人に裏切られた作家ジェイミーは南仏へ傷心旅行に。
一方その頃、新たに英国新首相へ就任した若くてハンサムなデヴィッドは、秘書に一目惚れしてしまい、国民の期待とは裏腹に悶々と恋に悩み、最愛の妻を亡くした男は元気をなくした義理の息子に気を揉み、内気なOLの片想いは新たな展開を迎えようとしていた…。

 

Amazonレビューより

間違いなく、おもしろい、素晴らしい映画です。主要な登場人物は、ローワン・アトキンソンを入れると、20人。イギリスの豪華オールスターキャストで贈る、9つの愛の物語です。

 観る前は、ちょっと、登場人物が多いな、と思いましたが、いざ始まってみると、みんな、年齢や人種、仕事も性別も違うので、こんがらがってわからなくなる、なんてことは全然ありませんでした。

 テンポよく、あの人のエピソード、この人のエピソードと、少しずつ話が進んでいき、そのそれぞれが、興味を引いて、その続きが気になります。

 そして、冒頭の結婚式のシーンや、中盤の葬式、そしてクライマックスのクリスマス・パーティーのシーンなどで、バラバラに進行していた物語の登場人物たちが、一堂に会したりして、観ていてすごく嬉しくなりました。自分が神様にでもなって、いくつもの愛を見守っているような感覚にもなります。

 観終わると、心が温かくなって、幸せな気分になり、誰かに愛を表現したくなる映画です。

 

 

 

「アメリ」

 

 

 

 

空想好きの小さな女の子アメリは、そのまま大人になってモンマルトルのカフェで働いている。
彼女の好きなことはクレーム・ブリュレのカリカリの焼き目をスプーンで壊すこと、周りの人たちの人生を今よりちょっとだけ幸せにする小さな悪戯をしかけること。
彼女の人生は、スピード写真コレクターのニノとの出会いによって、ある日突然、混乱をきたす。
人を幸せにするどころか、優しい笑顔のニノにアメリは恋心を打ち明けることが出来ない。
アメリの最も苦手な現実との対決、不器用な恋に必要なのは、ほんの少しの勇気。

 

Amazonレビューより

とにかく主人公アメリを演じる、
オドレイ・トトゥがステキです。
2001年に公開されたとき、
フランス・エスプリを持った女性のこころを、わしづかみにしたというのが、よくわかります。
アンニュイとか、コケティッシュとか、その空気を醸しだします。

時代設定は、現在なのですが、映像で出てくるパリは、とてもレトロなのです。
古きよきフィルムノアールを感じさせる空気。これぞフランス映画ですね。

登場人物の小説家がいいます。
「人生は、果てしなく書き直す未完の小説だ」なかなか映画のモチーフになる言葉です。

ストーリーは、アメリが「人を幸せにする」ために、いろんなしかけをするチャーミング・コメディ。

「アメリは突然、世界と調和がとれたと感じた。
すべてが完璧、柔らかな日の光、空気の香り、街のざわめき」

人のコミュニケーションの苦手なアメリにも、
こういう瞬間が来ます。
「人生は何とシンプルで優しいことだろう」

そして最後は、アメリ自身が・・・「突然 愛の衝撃が体に満ち溢れた」

 

 

 

「きっと、星のせいじゃない」

 

 

 

 

17歳のヘイゼルは、末期のガン患者。今は薬のおかげで深刻な状態を免れているが、どこへ行くにも酸素ボンべが必要で学校にも通えず、友人もできず、毎日同じ本ばかり読んでいる。両親を心配させないために出席した大嫌いなガン患者の集会で骨肉腫を克服したオーガスタス(ガス)と知り合う。

18歳のガスはクールなヘイゼルに一瞬で恋に落ち、ユーモアのセンスが似ていた2人は間もなく惹かれあう。ある日、ガスから最高のサプライズが贈られる。なんと彼女が敬愛する作家と会えることになったのだ。2人は作家に会おうとオランダへ旅行に出るが……。

 

Amazonレビューより

観る世代を限る映画かなと思っていましたが、“過酷な人生を背負った若者のせつないラブストーリー”というのにとどまらない、しっかりした作りのドラマであることに驚きました。主演のシェイリーン・ウッドリー、相手役のアンセル・エルゴート、ともにとても好感が持てます。二人にとっての出世作と言える「ダイバージェント」シリーズのような派手なシーンはないですが、意外性のあるストーリーと彼らの演技の魅力によって、最後まで目が離せません。世界興収が300億円を超えるメガヒットになったこともうなずけます。

17歳の主人公ヘイゼルは。酸素ボンベがなければ生きられない末期(ステージ4)のがん患者。ある日、彼女が嫌がっていたサポートグループの集会で、骨肉腫で片足を失ったオーガスタスが参加、一目ぼれした彼からのアプローチで二人の関係が始まります。彼らを引き合わせるきっかけとなったアイザック含めたトリオの若者らしい会話、シチュエーションは、可笑しくばかばかしさすら感じさせます。本作は観るものの“お涙”を誘おうとはしません。がんの存在という重いテーマが底流にあるにも関わらず、表現のタッチは軽く、穏やかさすらある。でも、生の不安の上に静かに立ち、しっかりと生きていこうとする、相手を思いやろうとする彼らの姿には、自然と心を揺さぶられます。

生きている時間とは貴重なもの、そんなことを考えさせられました。かなしいけれどうつくしく、心を包み込んでくれる物語です。

 

 

 

エターナル・サンシャイン

 

 

 

 

恋人同士だったジョエルとクレメンタインは、バレンタインの直前に別れてしまう。そんなある日、ジョエルのもとに不思議な手紙が届く。「クレメンタインはあなたの記憶をすべて消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないように-」。自分は仲直りしようと思っていたのに、さっさと記憶を消去してしまった彼女にショックを受けるジョエル。彼はその手紙を送り付けてきた、ラクーナ医院の門を叩く・・

 

Amazonレビューより

ここ数年見た映画の中で一番気に入っています。映画館で見てDVDも買ってしまいました。

舞台はごく日常的な現代社会です。記憶を消す手術が登場する以外は。

失恋の苦しみから逃れるため記憶を消す過程で、物語は現在から過去へと逆行します。二人がケンカ別れしたところから初めて出会うまで。そのあたりは脚本がすごくユニーク。映像や音楽もセンスを感じます。

舞台的な要素のある演出も大好きです。最初は時間が前後する展開や抽象的な表現に戸惑いました。分かりにくいと思った人多いかも。

すべて理解できたとは言いません。でも一度見ただけで大好きな映画であるとしっかり感じました。登場人物は(子どもっぽさもあるが)皆自立した大人でこれは成長物語ではないと思うけど、気持ちを受入れていくとこがいい。派手なアクションがあるではないし、はっきりしたものが好みの方にはウケが悪いかな。なんにせよ、皆さんの心に永遠の輝きがありますように。

 

 

 

ウォーム・ボディーズ

 

 

 

 

ゾンビとニンゲンが敵対する近未来―。ゾンビ男子Rは、ある日、襲撃するはずのニンゲン女子ジュリーにひと目ぼれし、助けてしまう。最初は恐れをなし、徹底的に拒絶していたジュリーも、Rの不器用全開な純粋さや優しさに次第に心を開きはじめる。出会ってはいけなかった、けれど、うっかり出会ってしまった二人の恋…。世界が感染した世紀末ゾンビ・ラブコメ!

 

Amazonレビューより

邦題やジャケットのしょぼさからホラーコメディを期待して見てみました

しかし蓋をあけると、まず世界観の設定がしっかりしている
脳を食べるとすこしその脳の記憶を追体験できる、とか飢えるとより強いゾンビになる等

また、ストーリーに感してはロミオとジュリエットのオマージュだが、見せ方、テンポがよくだいたい予想がついてしまうが、楽しめる

個人的にゾンビ好きとして、おっさんゾンビがおっさん人間兵士に手を貸すシーンは、グッときた

主人公のぎこちなくミステリアスな表情もとても印象的でもある

ゾンビ好きにも見て欲しい一本だ

 

 

 

 

「ウォーリー WALL・E

 

 

 

 

キミは、ボクのタカラモノ。
宇宙で一番ピュアな愛が、地球を救う力になる。
ピクサーが贈る、29世紀のラブストーリー

『ウォーリー』

700年間、ひとりぼっちで働いてきたゴミ処理ロボットのウォーリー。
ある日突然、ピカピカの天使が現れた。地球の未来を変える、驚くべき秘密と共に…。

モンスターズ・インク』『カーズ』のスタッフが結集!
ディズニー/ピクサー史上最大のスケールで贈る、“愛”と“感動”の最高傑作

 

Amazonレビューより

改めて見てみるととても出来がいいというか、主人公のセリフなしでここまでの作品を作ったスタッフの凄さを感じる。
この映画の最大の功労者は主人公のお掃除ロボットウォーリーの声とこの作品のサウンドデザイナーを務めたベン・バート氏ではないかな。
同氏はご存知の通りスターウォーズダース・ベイダーの呼吸音、R2D2とチューバッカの声、
ライトセーバーの音を創り出した伝説的な音響マンである。この作品の音作りには1年かかったと言っていたが、それも納得。
繊細に作られた「音」が音楽のように映画に生命感を与えている。オリジナルは6.1chのサラウンドであるが、
できるだけその環境で体験して欲しい作品である。ピクサー作品である今作へのバート氏のユーモアなのか、
ウォーリーの充電完了の音が、Macintoshの起動音であったのには爆笑してしまった。(
あえて書きますが、ピクサー社とアップル社のCEOはスティーブ・ジョブズ氏です。)

作品全体にはスターウォーズと2001年宇宙の旅へのオマージュを感じさせ、行き過ぎた物質文明への批判もある。
でも、全体をつらぬくのは純粋に「愛」というテーマはとてもいい。つぶらな瞳で純粋なひたむきさを感じさせるウォーリー、
みなさんはどう感じられた?

 

 

 

バタフライ・エフェクト

 

 

 

 

バタフライ・エフェクト〉とは、「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」=初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出す、という意味のカオス理論の一つ。精緻なパズルのように組み上げられたストーリー。ノンストップで繰り広げられるサプライズの連続するクライマックス。5感を挑発し、感情を揺さぶる未体験の興奮。サスペンスに満ち、同時にエモーショナルで感動的な愛の物語

 

Amazonレビューより

7歳のEvan Treborn少年は、幼なじみのトミーとケイリーの兄妹、そしてレニーと遊んでいる時に、突然記憶の一部が飛ぶ現象に悩まされていた。備忘録として日記をつけ始めるエヴァン。やがて大学生になった彼はその日記を読み返すうちに時空を越えて、少年の頃の自分に立ち戻ってしまう。抜け落ちた記憶を埋め直す取り組みを始めた途端、エヴァンと幼なじみたちのその後の人生が大きく狂い始めてしまう…。

 題名の「バタフライ・エフェクト」とはカオス理論を説明する際にたびたび引き合いに出される、「中国で蝶が羽ばたくとアメリカに竜巻が起こる」というあれです。初期条件の些細な違いが将来の結果に大きな差を生むという意味です。

 エヴァンは幼なじみの将来を救うために良かれと思って幾度も過去へと帰るのですが、一人を救ったことで他の誰かの未来を不幸にしてしまいます。あちらを立てればこちらが立たずの繰り返しに、見ている私もじりじりとした焦りを共に味わいました。

 人は誰しも、あの時あんなことをしなければ良かった、あの場所でそんなことを言わなければ良かった、という悔悟の念を幾度も味わいながら年齢を重ねていきます。やり直すことが出来るのならば、ぜひともやり直したい。到底かなうはずもないそうした人々の思いを、この映画は実に巧みに衝いてきます。

 しかし、やり直しがきかないからこそ人生には、踏みとどまること、踏ん張ることが求められる時が必ずあるのです。踏みとどまらなかったことで生まれる不幸な結果を受け止めずに済ませるためにも。

 Evan Treborn青年が果てしないEvent Reborn(再生する出来事)を終えるには、この上なく苦く切ない決断を下す必要がありました。その美しい幕切れに、私は大いに魅せられました。
 素晴らしい映画です。

 

 

 

博士と彼女のセオリー

 

 

 

 

1963年、ケンブリッジ大学で理論物理学を研究するスティーヴン・ホーキングは、中世詩を学ぶジェーンと恋に落ちるが、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症、余命2年と宣告される。妻となった彼女の支えで研究を進め時の人となるが、介護と育児に追われる彼女とはすれ違い、病状も悪化していく

 

現在73才のスティーヴン・ホーキング博士、その50年分の半生を描いた映画
理論物理学者の立場から宇宙の起源の解明に挑み、現代宇宙論に多大な影響を与えたホーキング博士。ALSのハンデを負いながらも研究を続け、積極的に公の場にも登場する彼だが、その偉業がひとりの女性によって支えられていたことはあまり知られていない。実在する著名人の真実の愛の物語たからこそ、この映画は刺激的で、興味が尽きない

 

Amazonレビューより

「車椅子の天才」として世界的に有名なイギリスの理論物理学者・Stephen William Hawking 博士の物語。とはいっても、難しいと思われる物理学や宇宙がメインではなく、彼と、彼を支えた元妻・Jane Hawkingさんとの絆を描いたヒューマン・ドラマです。

この映画を観て驚いたのはHawking博士役のEddie Redmayneさんの演技。瞳と眉の動きで感情を、徐々に体の自由を奪われていく過程をリアルに演じていて、本当にHawking博士に似ています。というか、本人と見間違えるくらいに凄いと思いました。
ネットで調べると、Eddieさんは40人のALS患者さんと会っていろいろ学んだり、Hawking博士に会ったのは勿論、博士の数多くのインタヴュー動画を観て彼の生活を研究されたりしたこと等も知りました。
昔読んだQuarkスペシャルの一冊「ホーキングの宇宙」に掲載されていた写真(子供さんと写っているものもありました)を思い出しながら観ましたね。
Janeさん役のFelicity Jonesさんの演技もイギリス人女性らしい知性と意志の強さと可憐さを上手く演じていて素晴らしいと思いました。

ストーリーが良いだけでなく、映像も音楽も美しいし、楽しめましたね。

 

 

 

「her 世界でひとつの彼女」

 

 

 

 

人生にときめく、AI(人工知能
声だけの君と出会って、世界が輝いた。
そう遠くない未来のロサンゼルス。ある日セオドアが最新のAI(人工知能)型OSを起動させると、
画面の奥から明るい女性の声が聞こえる。
彼女の名前はサマンサ。AIだけどユーモラスで、純真で、セクシーで、誰より人間らしい。
セオドアとサマンサはすぐに仲良くなり、夜寝る前に会話をしたり、デートをしたり、旅行をしたり…
一緒に過ごす時間はお互いにとっていままでにないくらい新鮮で刺激的。ありえないはずの恋だったが、
親友エイミーの後押しもあり、セオドアは恋人としてサマンサと真剣に向き合うことを決意。
しかし感情的で繊細な彼女は彼を次第に翻弄するようになり、そして彼女のある計画により恋は予想外の展開へ――!
“一人(セオドア)とひとつ(サマンサ)”の恋のゆくえは果たして――?

 

Amazonレビューより

相変わらずひとをくった内容の映画のスパイク・ジョーンズですが、スカーレット・ヨハンソンの声だけで、人工知能に恋するといったシチュエーションにリアリティを持たせているのは流石。いい声してますなぁ~。ただ個人的には、あのエイミー・アダムスが同じマンションに住んでいるというのに、そんな実態のないものに惹かれるなんてのは、これっぽっちもリアリティを感じられませんが!
最初は、日本でも流行った恋愛シュミレーションゲームに本気でハマっているような人への皮肉な視点の映画なのかなと思っていたのですが、監督の視線はとてもやさしく暖かく、普遍的な人を愛する心について深く切り込んだ映画でした。確かに価値観が一緒だとか、気が合って趣味が一緒だとか、笑いのツボや泣けるツボが一緒だとかを、理想の相手の条件にあげる人は多いですもんね。人間ではいくら好きなもの同士でも、どうしてもズレが出て悲しい別れがあったりしますが、果たして自分の理想と100%合うのなら人工知能と付き合った方が幸せなのかどうか・・・。

人口知能もどんどん進化して人を好きになったりするのか・・・。実に興味深い展開をユニークな感覚でもってしていく、ちょっと他にない映画ですが、オチの切れ味も抜群。
でも私ならやっぱり最初からエイミー・アダムスですけど!

 

 

 

世界にひとつのプレイブック

 

 

 

 

妻の浮気が原因で心のバランスを崩し、すべてを失くしたパット。今は実家で両親と暮らしながら、社会復帰を目指してリハビリ中だ。
そんな時出会ったのが、近所に住むティファニー。愛らしい姿からは想像もつかない、過激な発言と突飛な行動を繰り出す彼女に、振り回されるパット。
実は彼女も事故で夫を亡くし、心に傷を抱えていた。ティファニーは立ち直るためにダンスコンテストへの出場を決意、パットを強引にパートナーに任命する。
人生の希望の光を取り戻すための、ふたりの挑戦が始まった―!

 

Amazonレビューより

何故、第85回アカデミーの作品賞に、本作の「世界にひとつのプレイブック」が選ばれなかったのか今でも理解できません。作品賞を受賞した「アルゴ」も大変素晴らしい映画でしたが、「世界にひとつのプレイブック」に比べたら、数段劣ると思いました。

主演男優賞も「ブラットリー・クーパー」が妥当だと思いましたが、まさかの落選。主演男優賞を受賞したのは、「リンカーン」の主演男優の「ダニエル・デイ・ルイス」でした。彼は、数年前に、「ゼア・ウィル・ビー・ブラット」で主演男優賞に輝いているので、数年間で、二度も主演男優賞を受賞しているということになります。

それと、どうしても、納得がいかないのが、助演男優賞でノミネートされた「ロバート・デニーロ」です。ここ数年で一番か二番の演技を披露していたのに、まさかの落選。「ジェニファー・ローレンス」の主演女優賞の受賞は、当然の結果だと思いました。あくまでも、個人的には、真の第85回アカデミーの作品賞は、「世界にひとつのプレイブック」です!何回見ても飽きない映画です

 

 

 

10日間で男を上手にフル方法

 

 

 

 

アンディは、全米No.1女性誌「コンポージャー」のハウツー担当の編集者。ある日同僚のミシェルの失恋をきっかけに「10日間で男を上手にフル方法」という記事を書くことに。デートのタブーとされることをワザと行い、10日間で相手の愛想をつかせようと試みる。

その対象となるのは、広告代理店に勤めるベン、クライアントのダイアモンド会社からの大きな仕事をかけて、見ず知らずの女性の心を10日間でモノにすることを証明しなければならなくなった。やがて出会ったアンディとベンの10日間にわたる恋の駆け引きがはじまる・・・。

 

Amazonレビューより

ケイト・ハドソンマシュー・マコノヒーの演技、というか、本当に愛し合っているかのような自然さ・・それと、お互いにだましあうという設定、この映画の醍醐味は、この2つでキマリ
です。


メイキングをみると、二人の女性の自費出版から映画化までの紆余曲折をかいま見ることができますが、やはり主役選びが今回の成功のキーポイントであったことがわかります。
特に、若き才人、ケイト・ハドソンに負けない男性役を決めるのは大変だったようです。
そのかいあって、男らしいこ男だけど、優しく憎めない、ベンを熱演し、現実味のあるラブ・コメで、わくわく、ほろりとさせる
いい映画になりました。
ニューヨークのおしゃれな雰囲気や、キャリア族の社交や生活も密に描き込まれていて、トレンドを知るにもいい勉強になります。

 

 

 

シザーハンズ

 

 

 

 

丘の上の広い屋敷に年老いた発明家が住んでいた。彼はたった一人で人造人間エドワードを作っていたが、完成間近に急死。エドワードはハサミの手のまま取り残されてしまった。化粧品のセールスで屋敷を訪れたペグは気の毒に思い彼を家に連れて帰る。エドワードはそこでペグの娘キムに恋してしまうが……。

 

Amazonレビューより

「この町に雪が降るようになった理由は・・・」というおばあさんの語り口で始まるオープニングから、一気に引き込まれてしまいました。博士の研究室(?)の不思議な装置、エドワードの見事なハサミばさきで生まれた芸術作品の数々、色とりどりの映像。まるでおとぎ話のような物語の中に、誰もが覚えのある現実が織り込まれていて、絵空事、架空の話と片付けられない内容になっています。変わったエドワードをちやほやしたかと思うとすぐにブーム熱が冷めたり、偏見で人を疎外したりする町の人々の姿には腹が立つけれど、それは確かに私達の反映だったりするわけで・・・。観ていてとても胸が苦しいのは、シザーハンズの苦しみや悲恋だけが原因ではないと思います。
憂いを感じさせるシザーハンズに扮したジョニー・デップ、本当にハマリ役でした。彼は作品によってイメージをがらりと変えることのできる役者さんだと思うのですが、この作品は彼の出演作でも一番マッチしているのでは。美しくて可笑しくもブラックなティム・バートンの世界と、ダニー・エルフマンの切ない音楽にどっぷり浸れる素敵な映画です

 

 

 

バッファロー’66

 

 

 

 

ヴィンセント・ギャロの初監督作となったドラマ。5年ぶりに刑務所を出所し、故郷に帰ることになったビリー。母親に妻を連れて帰るとうそぶいた彼は、通りすがりの女・レイラを拉致し、妻のふりをするように脅迫する

 

Amazonレビューより

この映画を観た時、最初の20分くらいどんな映画か分からなかった。しかし、物語りが進んでいくうちにストーリーの中に入り込んでいくそんな不思議な魅力のある映画です。主役のヴィンセント・ギャロ の摩訶不思議なキャラにだんだんと魅力を感じてしまう。

いかにもアメリカ人のダメなやつって感じなんだけど、本当はいいやつなんだよなって思わせます。クリスティーナ・リッチーは髪を金髪に染めセクシーな、でもどこか子供っぽい役を見事に演じていました。彼女の映画ではこの作品が最高だと思っています

 

 

 

「ショコラ」

 

 

 

 

フランスの小さな町で、ある謎めいた母娘がチョコレート・ショップを開店する。人々は自分の好みをピタリとあわせて勧められ、すっかりチョコレートの虜になる。おいしいチョコレートと彼女達の不思議な魅力が閉ざされた人々の心を解き放つが、それが古き伝統を守ろうとする町の指導者の反感をかってしまう―。第73回アカデミー賞5部門ノミネート、すべての人を幸せにしてしまう、不思議なチョコレートを売る母娘の物語

 

Amazonレビューより

街並や人物の服装、キャラクター設定など
宮崎アニメを思わせるほのぼのとした雰囲気で、美しくて楽しい良作でした。

観る前は「美味しいチョコがみんなを夢中にさせて、

めでたしめでたし。甘い物って不思議ね。」というくらいの話だと思ってたけど、見進めるにつれてその認識が覆されていきました。

主題は、様々な事情をもった村の人達が、古い慣習や保守的な考えから自分を解放し、成長していくという人間ドラマなのであり、チョコレートはその「きっかけ」なのだと分かって、奥行きのあるストーリーだなと感心。

もちろん、カップに「すじ」が残る程のホットチョコレートを始め、美味しそうなチョコ達がわんさか登場。それらを口にする村人の恍惚とした表情にフフフと笑いが漏れます。

それぞれの登場人物もしっかり描れており、伯爵をはじめとして、どこか憎めないキャラクターばかりで、人間味あふれるドラマに仕上がっています

 

 

 

きみに読む物語

 

 

 

 

365通の手紙。白鳥の住む湖。-あの雨の匂い。想い出が少しずつ、きみからこぼれていく。だから、きみが思い出すまで、ぼくは読む。
憶えているだろうか。きみはまだ、17歳だった-。ある老人ホーム。初老を迎えてはいるが、未だに美しさを失っていないアリーは夢想に浸っている。そんなアリーに「もう寝る
時間だよ」と優しく声をかける、デュークと名乗る一人の男。彼を見つめるアリーの目には、最愛の夫ノアが、デュークの姿と重なりあって写っている。デュークが彼女の横に置いてあるノートを手に取る。そこには二羽の鳥の絵と、美しい女性の写真が飾られている。「これは誰なの?」と問いかけるアリーに対して、「それはアリー、君だよ」と答えるデューク。「これは本当に私なの?」と問い続ける彼女を見つめながら、デュークはそのノートを開きやさしく読み始めるのだった。語られるのは、1940年代のアメリカ南部の小さな町の、きらめくような物語。

 

Amazonレビューより

映画館で観て物凄く感動したのを覚えています。

テレビ放映では、素敵なオープニングシーンがバッサリカットされてます。
他にも物凄く大事なシーンがガッツリカットされてますので、地上波でしか
見ていない方は是非DVDかBlu-rayでの鑑賞をお勧めします。

特典映像として、未公開シーンをいくつか見ることができます。
あ、あのシーンの前にこんなことがあったのか!的な驚きが必ずあるので
映画館で観て良かったと感じている方も楽しめるはずです('∀`)

 

 

 

「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離

 

 

 

 

アメリカ人青年ジェシー(イーサン・ホーク)と、ソルボンヌ大学に通うセリーヌ(ジュリー・デルピー)は、ユーロートレインの車内で出会った瞬間から心が通い合うのを感じる。ウィーンで途中下車した2人は、それから14時間、街を歩きながら語り合い…そんな自然な会話の中から、彼らの人生観、価値観、そして心の奥の微妙な揺れ動きが見え隠れする。でも別れのときはもう迫ってきていた…

セリーヌはソルボンヌ大学で文学を専攻するパリジェンヌ。祖母の見舞いの帰り、ブダペストからパリに向かうユーロトレインの中で若いアメリカ人の新聞記者ジェシーに出会う。ドイツ人夫婦の喧嘩を逃れて列車のレストランに逃げ込んだ2人の間で、自分のこと、仕事のこと、幼い日の思い出のことなど果てしない会話が続いた。ジェシーの降りるウィーンの駅に着いても、2人の会話はまだ終わらなかった。

別れたくない。もっと話していたい。そんな気持ちをジェシーは素直に言う。「明日の朝まで14時間。一緒にウィーンの街を歩かないか?」同じ気持ちだったセリーヌは荷物を持ってジェシーと一緒に列車を降りた。

 

石畳の街路、教会、レコード店、公園の大観覧車、水上レストラン、古いバー、不思議な占い師、川辺の詩人・・・。街で出会う小さな出来事は、セリーヌジェシーの心にある感情を芽生えさせていた。2人はなお歩きながら、終わったばかりの互いの恋愛について語り、カフェに入って、今どんなに素敵な出会いをしているか、お互いに告白しあった。だが、14時間の終わりはもうすぐそこに来ている。

ホテルに泊まる金のない2人は公園で抱き合って夜明けを迎えた。朝、別れの時間がやってきた。だが、2人は「さよなら」が言えない。「半年後にここで会おう」2人はついに本心を明かした。14時間を経て恋人たちの距離はようやく重なった

 

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フィラデルフィアでエイミーという女性と歩きながら話をしたという、リンクレイター監督の体験を元に作られた映画だそうです。主演の二人のフレッシュで自然な演技が、秀逸な脚本とストーリー展開にとても合っています。

映画の中心は何といっても二人の会話。恋愛、生死、霊的なものなど多岐にわたる深い話題を次々に展開しているのに、まったく違和感がありません。アメリカの新聞記者であるジェシーイーサン・ホーク)とソルボンヌ大生であるセリーヌジュリー・デルピー)という役柄を上手に表現していると思います。

作品としての完成度も非常に高く、世界三大映画祭の一つであるベルリン映画祭において銀熊賞(最優秀監督賞)を受賞しています。 また、MTV Movie AwardのBest Kiss大賞にもノミネートされた、微笑ましいキスシーンは必見です。

続編であるビフォア・サンセットも期待を裏切らない秀作です。主演の二人が役を知り尽くした上で、共同脚本を書いているのだそうです

 

 

 

 

「君への誓い」

 

 

 

 

ペイジ(レイチェル・マクアダムス)とレオ(チヤニング・テイタム)は幸せな結婚生活を送っていた。そんな時、突然の交通事故に巻き込まれてしまう。
一命はとりとめたが、ペイジは目が覚めたとき、幸せいっぱいだったレオとの記憶ばかりをすべてなくしていた-。
再び彼女の愛を勝ち取るため、レオは全力を尽くすのだが…

 

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とてもせつない作品です。愛する妻が事故で記憶喪失。夫が未知の他人にしかみえない。一方で自ら出てきたはずの実家のことは覚えている。で、結婚に反対の両親が悠々と迎えに来てしまう。。。

悪夢のような設定ですが、なんと実話なのだそうです。絶望的になりながらも愛する妻を支え、辛抱強く回復を待ち続ける夫レオの姿には胸が打たれました。一方で妻ペイジはこの「夫だったと主張する見ず知らずの男性」を傷つけまいとふるまいます。純粋で素直な心を持ち、真摯に人生をやりなおそうとするこの可憐な女性を、カナダの売出し中女優レイチェル・マクアダムスが見事に好演しています。このふたりの誠実な生き方に心からの共感と、静かに湧き上がる感動をおぼえました。

治療方法がなく、自然回復の目途もないのですから、ハッピーエンドを予期できない作品です。けれど美しいラストシーン。冬のシカゴの街並みのなかでの、レオのちょっとしたひとつの提言と、それに呼応するペイジのことばに救われて、一気に胸のなかがポカポカに暖かくなるような思いをさせてもらいました。

これは究極の愛の試練のものがたりとおもいます。実在したおふたりのその後がエンドロールに少しでますが、本当につらくて、大変だったこととおもいます。お二人への敬意をこめて、このハートウォーミングで、限りなく美しい、夫婦のラブストーリイに星4つをつけたいとおもいます。

 

 

 

「50回目のファーストキス」

 

 

 

 

交通事故に遭って以来、“前日のことをすべて忘れてしまう”という短期記憶喪失障害を抱えているルーシー。
そんな彼女に、水族館で獣医として働くヘンリーが一目惚れし、愛を告白し続ける。
ルーシーは彼の優しさと愛に触れ、毎日恋におち、毎日ファースト・キスをする。
毎日がやり直しの恋。
少しずつ進展していくと思われた二人の関係だったが、ルーシーは自分が愛する人の重荷になると思い、別れることを決意する・・・。

 

Amazonレビューより

アダム・サンドラードリュー・バリモアの、「ウエディング・シンガー」以来の共演作は、"恋"をする事のときめきと、"愛"を成就させる事の真摯さにおいて、観る者すべてを幸せな気分にさせてくれる、ハートウォーミングな傑作だ。もちろん、おバカで、お下劣なコメディとしても、十分に楽しめる。D・バリモア扮するルーシーの父と弟が、彼女を想い、毎日芝居を打ち続けるのは涙ものだが、繰り返し、「シックス・センス」を見せられるのは、さぞ、拷問の日々であっただろうと同情する(笑)。

A・サンドラーって、あの独特のアクの強さから、好きにはなれなかったのだが、ヘンリー役は、それをカバーして余りある好漢ぶり。大いに笑わされながらも、本当に、愚直なまでに、人を愛し続けたその一途さにおいて、ルーシーの夢に具象化される事に、映画的リアリティを持たせている。ラスト、"いつものように"、船上で目覚め、"いつものように"、自らの過去に幾多の感情を抱いた後、アラスカの澄み切った青空と海、そして氷山のもと、愛する人たちに囲まれて、"いつものように、新鮮に"、自らの幸せを実感するルーシーに、"OVER THE RAINBOW"が被さる。

 完璧だ。ヘンリー、カッコ良すぎるぜ!